お客様や業界の発展のために公開で書いてもよさそうな内容を日々、足したり引いたりしながら更新をし続けるページとします。
ボイトレの内容に関してはこちらです。
声の質と体の状態
【感情と体】
☆どのような感情で歌っているかが大切です。感情の状態は声に乗りますし、声から相手にも伝わります。
感情の状態は自分の体の状態とイコールです。逆に考えれば体の変化から、どのような感情で歌っているかにもアプローチができます。
【体と声質】
肩がこっている人は方がこっている声質、握力が強い場合は握力が強い声質、体が柔らかい人は体が柔らかい声質がその人の声の一要素として足されていきます。
体が変わらなければ声も変わらないので、歌や声をよくしていく一つの大きな要因として今の自分の体の状態から、どのように変化をさせていくかが歌や声をよくしていく大きな鍵となってきます。
【声と魅力と練習法】
その人の感情や考え方の良い部分(優しさや思いやり、かしこさなど)が、その人の体や体調の良い部分となり、その人の魅力となります。
歌う練習をする時に、優しさや思いやりも意識しつつ歌うことを積み重ね、それらが歌や声や体に染み込んでこれば別ですが、心身に良い部分や魅力的な部分が少いまま(改善しようとしないまま)、技術的なアプローチだけで魅力的になりたいと練習を積み重ねても、魅力に関してだけ言えば効果は薄いです。
自分でのトレーニングの際にも参考になる情報
【トレーニング.体→心→声】
整体もそうですが、私の場合はスポーツのトレーニングから歌のトレーニングの指導に移行しておりますので、基本的に体の変化から心(感情)の変化にアプローチをしております。
同じ柔らかく、力強くでも効果に個人差がありすぎますが、例えば、前屈が柔らかくなったらどのような要素が声に足されるか、肩関節がスムーズになったらどのような声質が足されるか、握力が強くなったらどのような声質が足されるか等々
体を見ながらトレーニング出来る方は体の状態や変化をチェックしつつトレーニングを考えますし、ライバーの方で声しか聴けない場合は今の声質から逆算して、どの要素やトレーニングが必要かを考えてトレーニングしております。
【諸事情でトレーニングを受けれない方はこうしよう】
歌が上手くなりたいけど、諸事情でトレーニングが受けれない方は上に書いた要素をすべて意識しつつ
1.自分の歌声や朗読や声劇や雑談の声を録る
2.前屈や手首のストレッチなど、最初はなるべく1つに絞ってとりあえず入念(5分程度.痛めない程度で)にやってみる
3.また自分の声を録ってみる
4.変化が分かるまで、1.2.3を毎日か定期的に繰り返す(私のYouTubeチャンネルのビフォーアフター動画を聴いたり、オンライントレーニング動画を真似して体の動かし方を知るのもいいです)
1.000円前後いただきますが、ビフォーアフターの声の分析とトレーニングメニューの作成もいいかもしれませんので、ご依頼いただけたらと思います。
予約方法・オンライントレーニングの接続方法や決済方法
お気軽にお問合せ、ご予約いただけたらと思います!
★オンライントレーニングはZoomのビデオ通話です。
こちら側だけ画面を写すビデオ通話でも、対応可能です。
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