当院の概要
HOME > 緑内障について

緑内障について

緑内障について


緑内障とは

緑内障とは視界の中に黒く見えない部分が広がっていく病気のことです。
初めのうちは黒い範囲も少ししかなかったり、通常両目で見ており両目で視界を補完してしまうので気がつかないことが殆どです。
なので気がついた時には病状が進んでいる事が殆どでしょう。

日本での緑内障は40歳以上の方はは20~30人に一人の割合で発病し、失明の原因の一位です。
視神経は約100万本あり頭蓋骨の中で交差し右の目は脳の左側、左目は脳の右側の後頭葉の視覚中枢にそれぞれ接続され映像処理されます。

何らかの原因で眼圧が上がることで目にある視神経の束に強い圧力がかかると神経が傷ついてしまいます。
そうすると目から入った情報が脳へ伝えることができず視野の欠如をしてしまうということです。

通常何もしなければ眼圧が下がることはないので視神経が復活することはありません。
なので緑内障は良くなることはないとされていいます。

目の仕組み

目とは対外から入ってくる光を捉える眼球、その光に含まれている情報を脳に伝える視神経、そして瞼や涙腺等の付属器からできています。

眼球
眼球とは約24mmほどの球体で、その大部分が3つの膜で覆われたゼリー状の物質でできている硝子体です。
硝子体は内側に房水とよばれる透明の液体で満たされていることで球体をの形状をしています。

黒目の部分は角膜とよばれる透明な組織です。
硝子体と角膜の間にはレンズの役割をもっている水晶体があります。

硝子体を覆っている3つの膜の一番内側の膜は網膜と言われています。
この網膜には視細胞である神経線維がはりめぐされており、この膜で外からの光の情報を分析します。
真ん中にある脈絡膜があり網膜に酸素や栄養素を運ぶ血管があります。

脈絡膜は黒い膜になったいて光を吸収するので外からの余分な光が硝子体に入らないようになっています。
そして、一番外側には目全体を保護する役割を担っている強膜があります。

ものを見るとは

目を開ける
瞼を開けると音の光は角膜を通って入ってきます。
その光は水晶体で屈折し硝子体を通り抜け、強膜の内側にある網膜の中心に当たります。
網膜には視神経があるので当たった光の強さや形、距離などの情報を視神経から脳へ伝えます。

この時、黒目の茶色の部分、虹彩が瞳孔のサイズを変えて光の入る量を加減し、水晶体の周囲にある毛様体という筋肉で厚みを変えることにより光の屈折角度を調節します。
光の屈折角度を変えることでピントを合わせ、網膜の上に綺麗な映像を作り出すと正しく映像が見えるということになります。

近視・遠視・乱視とは
外から入ってきた光が網膜上でうまく結ばれないことがあります。
光の焦点が網膜の手前で結ばれると近親になり、網膜の後ろで結ばれると遠視になります。
この焦点が一箇所に集中しないと乱視になってしまうのです。

眼圧とは
眼圧とは目の圧力、つまり目がどれだけ硬いかといった指標となるものです。
房水とよばれる液体が水晶体と角膜の間にある眼房とよばれる空間を満たしています。

この房水の働きは栄養素の運搬と眼球の硬さを調整しています。
房水の量が多いと眼圧が上がり房水の量が少ないと眼圧が下がります。
この眼圧が何らかの原因で上昇してしまうことで目に不調をきたしてしまうのです。

緑内障の種類

緑内障の種類は大きく分けると「原発緑内障」「続発緑内障」「発達緑内障」の3タイプに分かれます。
原発緑内障とは原因がわからずになってしまう緑内障のことで2種類に分かれます。

原発閉塞隅角緑内障
眼圧を調整している房水は毛様体から分泌しており老廃物はシュレム管から排出されています。

虹彩と角膜の間には房水が流れる隅角と呼ばれる部分があり、何らかの原因で隅角が虹彩で塞がれるとシュレム管に房水が流れなくなります。
こうなると余分な水分や栄養素を排出できなくなるので眼圧が高くなります。
このようにして発生する緑内障を原発閉塞隅角緑内障とよびます。

原発閉塞隅角緑内障は房水の排出が殆どなくなってしまい眼圧の上昇スピードが早いので早急性緑内障ともいい、症状がでてから48時間以内に何らかの処置をしないと失明の危険性が高いです。

原発開放隅角緑内障
閉塞型とは違い隅角はふさがれていないのですがシュレム管の手前にある線維柱帯という網目状の部分が詰まって房水の流れが悪くなり眼圧が上がることで発症します。

完全に詰まるということはないので徐々に進行する為、気が付かないことが多いのが危険です。

続発緑内障
ケガや病気や薬などの影響で眼圧が高くなるのを続発緑内障といいます。

外傷緑内障
スポーツや事故等で目をぶつけたりして傷つけた事が原因でおきる緑内障です。

糖尿病緑内障
網膜の血管が糖尿が原因で詰まったり出血したことによっておきます。

薬での緑内障
様々な用途で使われるステロイド剤の副作用で眼圧があがり緑内障になることがあります。

発達緑内障
発達緑内障は目の隅角が未発達なために房水がうまく排出されずに起こる緑内障です。
生まれつき眼圧の高い先天性のものと、成長していくうちに発症してしまう発達性の2種類あります。
発達性の緑内障は1年以内に80パーセントもの方が発生するので先天性と勘違いされやすい特徴もあります。

緑内障の治療

緑内障の治療は点眼薬によって眼圧を下げることによって緑内障の進行を遅らせます。
正常眼圧緑内障の場合も眼圧を下げます。

薬は房水の生産を抑える薬や流出を促す薬で房水の量をコントロールします。
眼圧を下げても効果がない場合は内服薬を使用し、それでも効果がなければ手術をします。

目薬の使い方
目薬は使用した後、目を閉じ数分間待ちます。
複数の目薬を使用する場合は数分程度間隔を空けるようにしてください。

内服薬
目薬でも内服薬でも炭酸脱水素酵素阻害薬がありますが目薬よりも内服薬の方が効果が高いです。
効果が高いという事は副作用も高いので目薬が効かなかった時にだけ使用されます。

薬の種類

房水の生産を抑える薬
交感神経作動薬
体の働きを活性化させる交感神経を刺激して房水の生産を抑えます。

炭酸脱水素酵素阻害薬
体内の代謝を促進させる炭酸脱水素酵素阻害薬に働きかける薬。
毛様体の代謝を抑えることで房水の生産も抑えます。

自律神経のβ受容体に結合することによって交感神経の働きを抑え房水の生産を抑えます。

房水の流出を促す薬
房水の生産を抑える薬で眼圧が下がらない場合は房水がよく流れるように働きかけます。

緑内障の手術

手術はレーザー手術をメスを使う外科手術があり目薬や内服薬が効かない場合に使用されます。
レーザー手術は患部にレーザー光線を当てて問題の箇所を切る方法で負荷が少ない特徴があります。
レーザー手術をしても眼圧が下がらなかった場合は外科手術が行われます。

レーザー手術
虹彩切開術
レーザー手術はレーザー光線を患部に当てることによって患部を切断する方法です。
手術時間は10分程度と短く、麻酔も目だけと限定的なので簡単に済みます。
虹彩切開手術は原発閉塞角緑内障に使われます。

原発閉塞隅角緑内障では虹彩と水晶体がくっつく事により房水の流れを塞いでしまいます。
溜まった房水の圧力で虹彩が押されて隅角が塞がれ房水の流れが止まってしまいます。

レーザー光線で虹彩を焼ききることによって1mm程度の穴を開けます。
これが房水の通り道になって虹彩への圧力が減り虹彩で隅角が塞がれるのを解消します。

時間がたってしまうと接触している虹彩と隅角が癒着を起こしてしまうので虹彩手術は時間との戦いなのです。
この手術の問題点は虹彩が延焼してしまったり角膜が混濁してしまったりすることがあります。

外科手術は4種類ある

線維柱帯切除術
原発開放隅角緑内障や隅角の癒着を起こしている減尾圧閉塞隅角緑内障に対して行われます。
これは胸膜の一部を切ることによって房水の出口を作る手術です。

線維柱帯切開術
原発開放隅角緑内障に対して行われる手術です。
線維柱帯の詰まっている箇所を切り裂いて新しい房水の出口を作る手術です。
線維柱帯切除術は新しい出口を作るものですが線維柱帯切開術はものからある出口の詰まったところを再び通します。

隅角癒着解離術
原発閉塞隅緑内障のうち虹彩が住み書くに癒着することにより房水の流れが悪くなっている場合に行う手術です。
癒着している虹彩を隅角癒着解離針という針で角膜からはがします。

緑内障に対しての当院の調整法
房水を作っている毛様体を破壊したり冷凍凝固させる手術です。

緑内障に対しての当院の調整法

緑内障は目にある管が何らかの原因で傷ついたり筋力の低下で機能が低下してしまったりすることで管が詰まってしまい眼圧が上がる病気です。
なので薬によって神経に作用させて排出を促したり排出自体を抑制しても一時的になりやすいです。

目の損傷してしまったり機能してしまった部分を緩めてあげることで目自体が良くなっていくでしょう。
目に対しては振動を送ることによって調整できますし目の運動を誘導することによっても調整できます。


お問い合わせは今スグこちら!

電話番号 0120-466-744
お問い合わせをお待ちしております。 →ご予約・お問い合わせフォームへ

お問い合わせボタン


ページトップに戻る