こんばんはー
「心を解説」するムラタです
今日は心のカテゴリー第一弾!「心は何処にあるの?」と「心と肉体の関係性」について!
・心ってどこにあるの?
小学生か中学校ぐらいの授業で、討論をしたような気がします。
今日は「心ってどこにあるの?」です。
その時、なんと教わったかどうか記憶にないですが、実際のところはどうなのでしょうか?
・心臓と脳
不安に思ったり、恐怖体験をすると心臓が「どくどく」したり「どきどき」したりするので、心が心臓にあるのでは?という主張があった気がします。
「心」と書くと「心」「臓」なので、心は心臓にあるかもしれません…ので、これ以降は「心」を「精神」にしましょう。
精神が脳にあるという主張もありましたが、これは脳で思考するからそう思ったのだと思います。
長いので、小休憩。一人だときっと轢かれます
・体と脳
私の学生の時は「心臓と脳」という分け方でしたが、実際は「体と脳」の方が分かりやすいと思います。
例えば心配事をした時に心臓をドキドキさせているのも、脳や他の内臓から出ている神経伝達物質であったりホルモンです。
では、何故「心は心臓だ!」となりやすいのかというと誰しも心臓の変化は感じやすいからです。
しかし、実際のところは不安や心配な状態になると感じにくいだけで心臓だけでなく、胃腸が痛くなったりや他の臓器や筋肉も緊張したりしています。
「脳で考える」ことも、「内蔵からでている神経伝達物質やホルモンの影響が強い」です。
胃腸が痛い時や、肉体が疲れた場合は思考が安定しないのもこのためです。
更にいえば思考は5感の影響も強く受けるので、「耳や皮膚や鼻や目や舌にも精神がある」と言えるでしょう。
・精神は感じることで変化していく
精神とは「感じること」で変化していきます。
何かを感じれなければ、「精神」つまり「脳や肉体」が変化しません。
どういう事かというと、「聴覚が鈍ければ、騒音がしていても感じれない」ですし、「嗅覚が鈍ければ異臭がしていても感じれない」ので、「精神や肉体は変化しない」ということです。
この画像一つでも、体と精神の変化は人それぞれということ!
・「感情と肉体の変化」と「個性」
何かを感じとれても、人それぞれ感じ方(脳と肉体の変化)が違います。
それが「精神の違いや個性」と言えるでしょう。
例えば「バナナを想像してみてください」
この時、人によって「甘い、臭い、いい臭い、ねちょねちょ」等々の、「何を思うか」×「好きか・嫌いか」で、体が緩んだり緊張したりといった「肉体の変化」はそれぞれ違います。
これはバナナだけでなく、目の前にある「スマホ」でも「PC」でも同じですし、それだけでなく「私たちは全ての物と行動」に対して「好きか嫌いか」×「何を想うか」によって、脳と肉体は変化します。
例えば「掃除」でも「手間、時間がかかる、きれいになる、体を動かす、疲れる」×「好きか嫌いか(体が緩むか、緊張するか)」があります。
今読んでいるあなたは「手間・疲れるが嫌」かもしれませんが、世の中には「手間が好きな人」もいますし、疲れるが好きな人」もいますし「散らかっているほうが好きな人」もいます。
・好きだから体が緩む、緩むから好き
精神と肉体の変化は同時に起きているので「好き・嫌い」は「好きだから体が緩む」と言えますが、逆に考えると「体が緩むので好き」と判断しているとも言えます。
分かりやすく言い換えると、お客さんで花粉やハウスダストや食べ物のアレルギー(体が緊張する・嫌い)な人が来ますが、体を緩めると体が緊張しなくなるので好き(平気)になっていきます。
例に出したバナナで説明すると、バナナが嫌いな「甘くて」×「嫌い(緊張する)」という人でも、体を緩めてしまえば「甘いけど」×「体が緩む(好き)」に変えていくことは可能という事ですね。。
今回、何が言いたかったかというと「精神と肉体は同じようなもの」なので、「精神を変えたければ肉体を変える必要がありますし、肉体を変えたい人も精神を変える必要がある」と言うことです!
・今日のまとめ! 「精神」=「肉体」なのじゃ!どちらかを変えたらもう一方も変わるし、「肉体=健康」なので精神が良くなれば健康になるぞよ!