何を基準に良いとするか「食べ物編」

こんばんは!

四日市の整体院「村田整体」の村田です。

最近食事をしていて気になったことがあったので書きます!

 

・良い食材って何だろう?

私は料理をするので食材や料理について関心が強いです。

なので、食材や調味料を選ぶ時は出来るだけ良いものを選ぶように気をつけています。

野菜・肉・魚・水等々、口に入れるものは鮮度がいいほど良い食材といえるで誰しも迷わず選べると思います。

しかし、食材の品種や産地となってくるとどうでしょう?

同じ野菜でも色々な品種がありますし、産地もばらばらです。

一般的な解釈だと「良い食材=高い」という図式が当てはまると思いますが、本当に高ければ高いほど良い食材なのでしょうか??

「健康食品」「スーパーフード」は本当に体に良いのでしょうか?

 

・食べて健康になれるのが良い食材

何を持って良い食材とするかによって何が良い食材かかわってきます。

私の基準は「食べて健康になれる」のが良い食材ということ。

ここでいう健康になれるというのは「体がリラックスする、筋肉が緩む」という事です。

この基準で判断すると鮮度が良いものが良い事は変わりませんが、高い食べ物ではなくて安い食べ物の方が良かったりする場合も多々あります。

 

・体や筋肉が緩むのは分かりずらい!

自分自身で体や筋肉が緩む食材や料理が判断出来ればいいのですが体の状態というものは「体の内部感覚」が発達していないと難しいです。

体の状態を知るのは難しいので味覚や嗅覚に頼るといいですね。

基本的に美味しいと感じるものを食べれば間違いありませんが、普通の人は食事をしても何となく食べている場合が多い為に年齢を重ねるごとに味覚が鈍っている人が殆どです。

なので自分が本当に美味しいと感じて食べているかどうかを一度疑ってみたほうがいいでしょう。

普通の人は相性の良し悪しが分からないので食事で胃腸や他の内臓にダメージがいき、日々不健康になっている場合が多いです。

そして内臓が弱っている人程、自分に不必要なものを率先して食べているということなので味覚や嗅覚が強烈に鈍っているでしょう。

 

・味覚と嗅覚を鋭くする

私は色々なことを日々実践しているので味覚と嗅覚が徐々に良くなってきています。

以前は普通に食べていたものも最近では、食材の品質が悪いか相性が悪いかどちらかは判別できませんが非常に臭いと感じるものが色々とでてきました。

味覚や嗅覚が鋭くなれば「口コミや宣伝や健康情報」に惑わされずに済みます。

普通の人は味覚や嗅覚が鈍く、自分で判別出来ないので高い食品を買ってしまったり宣伝や口コミに頼って買うことになってしまうのです。

前回書きましたが、日々じっくりと味わって食事を続けていくと少しずつ味覚も嗅覚も鋭くなっていくので是非やってみてください。

健康になるだけでなく、更に食事が楽しくなったり無駄に高いものを買わなくて済むので節約にもなります!