好転反応と炎症と痛み

こんばんは!

四日市の整体院「村田整体」の村田です。

ついに2017年の大晦日ですね。

今日はブログの記事を幾つか書いておりました。

2018年、正月も営業しておりますので急に不調になったかたはお越し下さい。

今回は知ってるけど理解はしてない人が多い、好転反応です!

 

 

・好転反応は2種類ある…?

好転反応と言う言葉は殆どの方が知っていると思います。

しかし「整体や鍼灸の後に痛みが出る現象のことででしょ?」としか分かってない人が多いではないでしょうか。

私は色々なことに疑問を持つので「良くなっているのに何で痛くなるということが起きるのだろうと?」と疑問に思い調べ考えたわけです。

すると好転反応と呼ばれているものにも2種類あるなと思ったわけですね。

1.整体後に体の状態が悪くなってそのままの場合

2.整体後に体の状態が悪くなってから回復する

痛みが強まり、その後良くならないタイプの1は整体師の腕がよくない事が原因で筋線維が傷ついているのという事です。

2の場合は筋繊維に傷がついていないので回復するだろうとは思っていましたが当時は何故だか分かりませんでした。

 

・正しい好転反応と嘘好転反応

1の回復しないタイプは筋線維を壊しているので嘘好転反応(筋繊維破壊)といえます。

整体師や鍼灸師が下手なせいで余計に不調になってしいるのですが、それだと苦情が来てしまうのでそれを誤魔化すために好転反応といっているといえるでしょう。

2の場合は非常に効果が高かった場合に起きることが多く、翌日や翌々日には驚くほど回復している事が殆どです。

普通の好転反応は通常であれば最初の数回程度しかおきませんので、行く度に体調が悪くなっていて全然回復しない場合は、筋肉が硬くなってしまっているのだと思っていただいてかまわないでしょう。

 

・本当の好転反応の効果は

好転反応というものは筋肉が緩まることによっておきます。

そして筋肉が緩まると血流が良くなり自己回復力、治癒力が高まります。

血流が良くなると酸素と栄養素が十分に行き渡っていなかった硬い部分に血流が集まるわけですね。

すると、体の治癒力が高まるので不調が良くなったり痛みがなくなったりするのです。

血流が良くなり怪我をしている部分や筋線維が傷ついている場所の修復のする働きを炎症といいます。

 

・炎症の効果

炎症というと体にとって悪いというのが一般的な認識だと思いますが実際は違います。

切り傷を思い浮かべてもらうと分かりやすいと思いますが、筋線維が傷ついた箇所に血液を集めて修復する事を炎症をいいます。

なので、炎症とは体の回復作用の事といえるでしょう。

 

・炎症は体の回復作用というけれど…

炎症自体は体の回復作用なのですが、この体の回復作用も人によっては体にとって負担となってしまっている人もいます。

それは、慢性炎症の人ですね。

慢性炎症が続いているという人は体の自己回復作用が低下している為に、長年炎症作用が続いてしまって治りきらない状況ということです。

痛みが数週間以上続いている人は要注意です。

この炎症が続いてしまう状況を風邪に例えると自己回復力の低下によって延々と微熱が続いてしまっているのと同じです。

 

 

・好転反応が起きる状況とは

体の状態が良くなっても好転反応が起きる状況と起きない状況があります。

好転反応が起きる状況は筋肉が急激に緩まったことによって炎症作用、体の回復作用が非常に高まったときに起きます。

特に起きやすいのは非常に自己回復力が落ちている人、つまり慢性炎症が続いている人は起きやすいです。

整体をはじめて受ける方が腕の良い整体師や鍼灸師から受ける時は1回目の施術後は特に注意をした方がよいですね。

この好転反応を風邪に例えると高熱によって自己回復力(炎症)を高めて一気に風邪の状態から回復する状況と同じです。

 

・炎症を促進すると痛みが増し、抑制すると痛みは止まるが…

怪我をした時に冷やせばいいのか、暖めればいいのかを迷う人が多いみたいです。

痛みを止めることを優先したければ冷やすのが一般的には正解だと思います。

しかし、炎症を抑制することで痛みを止めるということは回復作用を抑えるという事です。

逆に、軽く温めることで炎症を促進させれば一時的に痛みは増しますが回復作用は高まりますね。

皆さんご存知だと思いますが、基本的に体というものは冷やすよりも温める方が良いので痛くて我慢できない場合や冷やさないと問題が出る場合以外はそのままにしておいた方が回復ははやいです。

 

 

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