「何もしていないのに疲れる」は焦りからきている

まとめ補足

こんばんはー

「より落ち着いて、より健康になりたい」ムラタです

焦ると色々な問題が起きる…ということについて!

 

・焦っている、興奮していると

今回は焦りについてです。

焦っていたり、興奮している…というと殆どの人は心の問題と思うかもしれません。

しかし、まとめページにも書いてあるように「心=体」なので、体が焦っている、興奮しているとも言えるんですね。

体(心)が焦っていたり興奮していると、体が緊張し筋肉や血管や内臓や脳が傷がついていっている状態になっています。

「何もしていないのに疲れますー!どこかしら痛いですー!」という人は、実は歩いたり話したり、食べたり何かを考えたり…と、気にも留めないような日常の行動が焦っていて、疲れを溜めているという事になりますね。

 

・落ち着いている、リラックスしていると

落ち着いている、リラックスしているも同じで体が落ち着いている、体がリラックスしているとも言えます。

体が落ち着いていたりリラックスしていると、体が緩んで「血液やリンパ液や神経伝達物質が適切にいき渡る」ので、筋肉や血管や内臓や脳の傷がふさがっていく状態にあると言えます。

前回に関連付けて書くと「免疫力が上っている状態」になってます。

 

・焦りを抑えて、落ち着くのが健康法

焦ると傷つき、落ち着くと傷がふさがる…と言うことは、「体(と心)の焦りを抑えて落ち着くのが健康法であるし、整体法である」と私は思います。

健康に良いといわれている体操や食事法、食べ物であっても「焦ってやれば効果が落ちるだけでなく、焦り度合いによっては健康に悪くなる」と言えますね。

また、他人に整体やマッサージで体を動かしてもらったり、スポーツや塾等の習い事等で学ん(真似し)だりする時も「教える側が人が自分よりも落ち着きが無ければ焦りが増す」ので「健康に関して言えば逆効果、不健康、疲れが溜まる事をした」ということです。

どんな事であっても焦ってやってしまうと、やらないほうが落ち着いている、健康に良いということにもなることもあり、「健康に関して何かやりたい場合、良くなりたい場合は今回書くやり方で、まず落ち着いてからやってみるといい」と思いますよ。

がっつり!

 

・こういう事をしている時は焦りやすい

焦ったり興奮している時といえば、時間に追われていたり、怒った時などは思いつきやすいかもしれませんが、他にも色々とあります。

「苦手なことをしている時は焦っている状態」といえますし、病気や健康に関するニュースや災害系のニュースを聞いた場合には「不安感から焦る」という状態になりやすいと思います。

値引きのコマーシャルも焦りやすいですね。

他には…「お腹が空いた時、喉が渇いた時、お金が無い時、試験が近い時、デスクワーク、歩いている時、運転している時、料理を作っている時、スポーツをしている時、スポーツ観戦している時…」

過去に焦ったり興奮したことがある行動を再度やろうとすると自然と焦りやすいですし、焦りが癖づいてしまうと焦りに気がつけなくなりますね。

人間関係、仕事、勉強等々…で問題が起きている時は「焦っている時が多い」ので、まず体を落ち着かせると解決しやすくなると思いますよ。

再び大ボリューム。

 

焦るとこうなりやすい

焦ると「普段なら考えることを考えれなくなる、ミスをして問題を増やす、イライラする、不安感に襲われる、視覚や聴覚、嗅覚等の5感も低下します」

・思考力の低下

例えば…流行しているウイルス…でなくても、車の事故や飛行機事故でもいいです。

事故も確率的には大した事が無いですし、ウイルスについては前回書いたように普段から自分の体調を良くすれば大事にはなりません。

ですが、必要以上に危険を危険視してなんとも無い行動が取れなくなったり、買う必要があるのか分からないトイレットペーパーやらティッシュペーパーを聞いてなんとなく買いこんでしまうかもしれません。

・感覚の低下

例えば、食器洗いが苦手な人は食器を洗っている時は視覚や聴覚が落ちているので食器の色を見ているようで見ていないような状態になっていたり、周囲で音がしていても聞き流していることも多いと思いますね。

見いるのに見ていない、聞いているのに聞いていない状態なのでミスをしやすいです。

 

動作をゆっくりしてみる、感じていく

焦っている時は「動作をゆっくりすることが出来なかったり、5感が低下しているので繊細に物事を感じるのが難しい状態」になっています。

逆にゆっくりと動作をしてみたり、積極的に5感を使ってモノゴトを感じていくと焦っているかどうか分かりやすいと思います。

焦りを感じる事ができれば落ち着いていくことも出来るようになると思いますよ。

 

呼吸をゆっくり、色や音を感じる

焦りを感じて、落ち着かせていく具体的なやり方を幾つか紹介します。

「ぼーっとしている時や何かしている時にやってみたり、紹介するもの以外でも工夫して自分のやりやすいようにやってみてください!」

・動作

呼吸をゆっくりしてイライラしてこないか、早くしたくならないか

指をゆっくりグーパーと曲げ伸ばししてイライラしてこないか

ゆっくり歩いてみてイライラしてこないか足裏から床や地面を感じれるか

・感覚

好きな音楽を聞いてみてイライラしてこないか音が聞こえるか

周囲のモノの色を白色や赤色や青色といったのを見つめてイライラしてこないか

食べ物や飲み物を少し食べてみて味わって食べてもイライラしてこないか味を感じるか

ゆっくり料理をしてみてイライラしてこないか臭いや加熱音を聞けているかどうか

字や漫画等の絵をイライラせずにじっくり眺めれるか

・思考

ニュースを思い浮かべた時や、嫌な人や出来事、納得できないことを思い浮かべた時に「上に書いた動作や感覚が出来るか」

 

食べる前と食べた後で「動作」をしてみたり、誰かとあった後に「感覚」をしてみたりすると、違いが出るかもしれません。

焦りが増えていたら苦手なもの、苦手な事かもしれませんが焦りを減らしていけば負担や疲労も溜まりづらくなっていくと思いますよ。

最初は難しいとかも知れませんが、「少しずつゆっくり、じっくりやる事で落ち着いていける」と思いますのでやれる範囲で地道にやりましょうー!

今回のまとめ

健康に関しては落ち着いてさえいれば、問題は起き難いですし起きても治まりやすいです。

なにごとも落ち着いて、自分の体が焦っているか、落ち着いているかを感じて生活してみてくださーい!