当院でできること「治療行為や他の施術、手技との違い」

まとめ補足

こんにちはー

「またまたお久しぶり」なムラタです

「来院を迷っている方」「定期的に通っている方」に向けて、書きます!

 

・体に不調が出た時に取れる選択肢

体に不調が出ると不安・心配のあまり、多少なりとも「パニック」になってしまっている事が多いのでは無いでしょうか。

パニック状態になってしまうとそれだけで不安感で体調を崩しやすくなりますので、まず取れる選択肢を知って落ち着くことが大切です。

次の区切りに一般的に受けれることが出来る行為を書いていきますね。

 

・選択肢1-他人にお願いする行為

医者がする医療行為(西洋医学)

漢方薬

針灸や整骨院等の治療行為

マッサージ整体等の手技療法

パーソナルトレーニング

カウンセラー

 

・選択肢2-自分でやる

筋肉トレーニングやストレッチ

姿勢の改善

呼吸の改善

食事改善

健康情報を本やネットで調べ、実践

禅や瞑想等の意識トレーニング

です。

自分でやる場合については別途記事を書くかもしれません。

筋トレ・ストレッチカテゴリー健康法カテゴリーを見ていただくのも参考になるかと思います。

・それぞれの特徴

合う合わない、苦手か苦手ではないか…、「その治療法や行為の手法や考え方、理論が受け入れることが出来るか」が相性の良し悪しとなってきます。

これ非常に大切です。

栄養価が高い食物でも嫌い、つまりアレルギーがあれば効果は激減しますし、運動も嫌いであれば逆にストレスが溜まって不健康な行為になってしまいます。

丁寧に接客されたほうが心地がよい人もあれば、ササッとした方が楽でいいという人もいるということとも言えますし、理論的に教えてもらったほうが分かりやすいという人も入れば、感覚的に教わった方が分かりやすい人もいるという事です。

幾つかの行為の利点と欠点を上げますので自分に合ったものを選ぶと効果が高く良いと思います。

 

病院(医療行為)

利点

保険適用が出来るので安い。

機器での画像診断、血液検査でのデータがでるのでデータが欲しい人は安心。

診療ガイドライン、マニュアルに沿った行為なので全国どこでも同じ水準の治療が受けれる。

 

欠点

データに出ない痛みや不調は認められないので、データに出ない場合は気のせいや心の問題となりがち。

基本的に診療ガイドラインから外れた行為はできず、他の人と同じような治療になる。

診療時間が短いので、詳しく知って欲しい人には不向き。

 

針灸、整骨院

利点

保険適用なので安い

保険適用した場合は治療内容が均一になりやすい(腕の良し悪しは違いに出ます)ので、変わったこと分からないことをされる心配がない。

国の認定がある。

 

欠点

治療ヵ所以外はやれない(ハズ)ですので、範囲が狭い。

保険適用出来る症状が限られている。

 

当院の整体

利点

時間が長いので詳しく知って欲しい人、知りたい人向き。

全身を良くすることが出来る。

疲れを取ること動作を良くする事が基本の仕事。

歩き方や立ち方、スポーツの動作を良くしていくので、階段の上り下り、家事や仕事による動作、移動等の日常生活が楽になったりスポーツが上達する。

 

欠点

腰が痛いと思って来ても、肩とか腕とか足から施術する場合もあるので、腰の場合は腰!という人には向かない。

機器を使用しない姿勢や動作を目で見てチェックしたり、痛みの度合いで判断するのでデータが欲しい人には不向き。

解剖学、生理学を除く医療知識が医療従事者に比べるとほぼ無い。

学術的根拠が無い。

空飛ぶさかな

・定期的に通っている人はここからでも!当院の特色

やっていることは大きく分けて「3段階」

1.疲れ取り、2.動作の改善、3.心の問題です。

1→2→3と、やっていく程に体は楽になります。

肘の痛みであっても胃腸の痛みであったとしても、痛みの度合いが軽くても重く感じても、あなたの不調がどの段階によって起きているかによって不調の深刻度合いは違ってきます。

 

1.疲れ取り

筋肉を緩めることによって疲れを取ります。

筋肉を緩めて疲れを取ることで全身が軽くなったり、動かしやすくなったりします。

座った時と寝た時と立った時の体のバランスも良くなります。

体のコリがひどい人はこの段階で楽になる可能性があります。

 

2.動作の改善

肘を動かしたり股関節を動かしたりした場合、つまり動作の癖(力の入れ具合やバランス等)を動作を見つつ筋肉を緩めることにより動作のバランスを良くしていきます。

動作で痛い場合やスポーツが上手くなりたい人はこの段階までやると楽になる可能性があります。

コリがある人も「動作をしてコッタなー」と、確認出来るような状態の人はこの段階でさらに楽になる可能性がありますね。

 

3.心の問題

まとめにも少し書いてありますが、「心の状態というのは体の状態を感じるということ」です。

梅干しを思い出すと唾液がでるように、「過去に体験した出来事を思い出すと体はそれを体験している状態を作りだそうとします。」

心の問題を解決するには、嫌な出来事を思い出してもらい、緊張によって呼吸が浅くなったり心臓がバクバクしたりと変化した体を緩める(疲れを取る)ことによって、徐々に解消されていきます。

心の問題でも「やる事は1.疲れを取る、2.動作の改善と変わらず体を緩める、バランスを取る」ですが、体の緊張度合いが高いのでその分、難しくたいへんだという事になります。

・お客さんの例を出すと

電車に乗ると心臓がバクバクする、仕事に行くのが嫌で辞めたい、学校に行けない、子供のスポーツが気になりすぎる、兄弟や子供にイライラする、鍵を閉めたか気になる、勉強に集中できない、タバコやアルコールがやめれない等など…

 

あとは、一見すると動作による問題に感じられますが、ボールが投げれなくなるイップスと呼ばれる体の誤動作も心の問題の段階になるように思います。

イップスの様にボールを投げる行為も、電車に乗るのも、高所に行くという行為も、ある意味、動作(行動)ということになります。

どれに関しても、すぐに楽になるか回数がかかるかは問題の深さ、体に与えている影響や年月によって大きく違ってきます。

 

施術の仕方

施術の方法としては基本的に仰向けで筋肉を微調整していくような、お客さんによっては触診かな?と、勘違いする方もいるかもしれない感じの施術です。

お客様が関係ないと思っているヵ所も施術して全身を良くしていきますし、場合によって大きく動かしたり少し痛かったりしますが、ご了承いただければと思います。