おはようございます、四日市の整体院、武術を活かし、あなたの体と心に合わせる「村田整体」の村田です。
今回は「握り」について書きます。
・握るとは
握るとは刀、木刀、バット、ボール等々、手や指の形に合わせて持つことをいいます。
・握り方について
持つものによって色々な「握り方」があると思います。
殆んどの人はこの「握り方」を研究し、一流の人のそっくりなるように練習すると思います。
しかし、いくら握り方を真似しても同じようにはなれません。
・何故「握り方」を真似しても近づけないのか
「握り方」といった目に見えるものを真似してもそれは「形」しか真似できていないからです。
なので目標とする人になかなか近づけないのです。
・では何をどうすればいいのか
徹底的に「脱力」をします。
「力を抜いて」握ることがとても重要なのです。
大事なのは「力を抜いて」ということです。
「力を入れずに」ということではありません
ここを履き違えると全然違うことになります。
刀やバットがすっとんで大変なことになるでしょう。
私の剣術の師匠も刀が飛んでいくんじゃないかとみえるぐらい「力を抜いて」握っていますが私と正面からうちあっても必ず私が負けます。
野球のイチロー選手も脱力が大事だといっていますね。
・自分が脱力出来ているかはどこをみて判断すれば良いのか
それは「皮膚の柔らかさ」です。
脱力が出来てくればくるほど柔らかくなっていきます。
・基準が必要
何事においてもそうですが、上達するには一流の人を知らないと自分が何処まで出来ているか分かりません。
私は数ヶ月前まで柔らかい剣術の稽古をしてきていたので脱力は出来ているほうだと思っていました。
しかし、今の合気道の師匠に出会って稽古をして身体を触ったと時はとても衝撃的でした。
今まで出来ていたと思ってましたが全然出来ていないとこに気がつかされ、1から稽古の見直しが始まりました。
・何故「皮膚が柔らかい」といいのか
何故かというと獲物と皮膚との隙間がなくなり(密着し)身体とより繋がるからです。
力を入れれば「握れている」気にはなれますが、実際は皮膚が緊張し硬くなり獲物と皮膚との間に隙間が出来てしまいます。
・脱力は全てにおいての基礎
脱力が出来てくれば何を握るにしても上手に握れます。
刀やバットだけでなく「寿司」もそうでしょう。
きっと一流の寿司職人は皮膚がとても柔らかいので、置いた時に寿司が沈むような繊細な寿司が握れるのだと思います。
写真の寿司はこの間、私が握りましたが初めてにしては美味しかったと思います。
少しずつですが脱力が出来ているからですね。
・脱力と整体
脱力を出来ていればいるほど整体の効果もあがります。
何故なら皮膚が密着すればするほど、力が上手く伝わるからです。
そして、力が上手く伝われば伝わるほど効果がでます。
私も師匠に近づくために必死で脱力して施術をしているので、整体に来た時は私の皮膚の加減を見ていただくと良いかもしれません。
スポーツや武道をしている方は「脱力の基準」になるかもしれませんので特に気にしていただくと良いでしょう。


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