体の歪みとは「歪み戻しましたよ!の罠」

こんばんは!

四日市の整体院「村田整体」の村田です。

今日はよく聞かれるからだの歪みについて書きます!

・体の歪みが不調の原因?

私はお客さんに対して殆どいったことが無いのですが、お客さんから体の歪みという言葉をよく聞きます。

お客さんは他の整体院やメディアからこの言葉を知って使っているのだと思います。

以前にも書きましたが「体の歪みが不調の原因だ!」といっている整体院や鍼灸院は多いですが、その様なHPの内容を読んでもいまいち分かりません。

お客さんの話をよく聞いても「歪み=不調の原因」としか思っていない人が殆どですね。

体の歪みは本当に不調の原因なのでしょうか?

 

・体の歪みは何故起きる?

体の歪みというと大体皆さん「肩の高さが違う!」といったり「脚の長さが違う!」といいます。

その言葉から察すると骨がずれている事によって体の歪みが発生し、痛みや不調が起きているのだという理解だと思います。

そうなると「骨」「骨」をずらしている、歪ませていると勘違いしていると思いますがそうではありません。

骨というものは体の筋肉で動かすものなので、骨の位置つまり骨格は筋肉の硬さのバランスで決まってきます。

なので骨をずらしている、歪ましているのは筋肉ですね。

左右の肩の高さが違うというのは左右の筋肉の硬さのバランスが違うという事です。

座っている状態なら首からから骨盤までの影響を受けますし、立った状態であれば首から足先までの筋肉の硬さのバランスで体左右差、歪みの度合いが決まってくるでしょう。

・体の歪みで不調は起きるのか

体の歪み、前後左右の筋肉の硬さで決まってきますがバランスの差で体の不調は起きるのでしょうか?

何度も書いているように不調や痛みというものは筋肉の硬さ、それに伴う筋線維の損傷によって起きます。

ということは、前後左右の筋肉の硬さが違い歪んでいたとしても筋肉そのものが柔らかければ不調にはなりにくいということになりますね。

運動を全然していなくて全身の筋肉が硬い人と、運動やストレッチをしっかりとしている人では健康状態は歴然の差が出ます。

しかし、同じぐらいの筋肉の硬さであるならば体の歪みが少ない方が健康的ではあります。

なので、歪みの度合いを非常に気にする方が多いですがまずは筋肉を柔らかくすることを重視していただくといいかもしれません。

・体の歪みを減らしたければ

整体でやるなら硬い方の筋肉を柔らかい方の筋肉に近づければ体の歪みは無くなり元に戻ります。

自分でやりたい場合は前後左右の体の使い方や立ち方を気をつけていくしかないでしょう。

体の歪みというものはかなり長い年月をかけて出来ているので自分で修正したい場合は焦らずに長期間実施していただくといいと思います。

 

・整体院にありがちな「歪み戻しましたよ!の罠」

何度でも書きますが体の不調とは筋肉の硬さで決まってくるのです。

なので、歪みを取ったからといって自己回復力が大幅に上がるわけでもなく不調もそのまま変化が無い場合が殆どですね。

非常に注意しなくてはいけないことが一つあります。

歪みは前後左右の筋肉の硬さの差なので、柔らかい方の筋肉を硬くしても歪みは戻るのです。

そして通常であれば硬い側の方に不調が起きやすいですが柔らかい側の筋肉を傷めている場合も多々あります。

その場合だと単純に歪みを取ってしまったらより負担がかかり不調や痛みが増しますね。

全身の筋肉を殆ど緩ますことなく全身の歪みのバランスを整えるだけなら頭蓋骨や頚椎を数秒触るだけでもいけますので、筋肉を緩めず痛みも取らずに歪みを戻すだけで終わるなんていうのは体を良くしているとは余りいえません。

その様な整体院や鍼灸院に行っている方がいたらご注意いただけらなと思います。

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