ストレッチと筋トレの正しいやり方

健康になる為にストレッチや筋トレをされている人も多いと思います。

しかし、ストレッチや筋トレを一生懸命やっても健康になれないだけでなく体を痛めてしまう、逆に不健康になっている人が多いように思います。

正しいストレッチや筋トレを書き出すと膨大な量となってしまうので後日複数回に分けて書いていこうと思っています。

今回は簡単にストレッチと筋トレについて書いていきますね。

 

・何故ストレッチで体を痛めるのか?

健康状態というものは筋肉の柔らかさで決まってくるので、ストレッチは体にとって非常に効果的な健康法です。

しかし、皆さんストレッチの加減が分からずに頑張りすぎ、伸ばしすぎで炒めてしまっている人が殆どだと思います。

学校でもストレッチをしたと思うのですが私の記憶ではストレッチについて教わったことはありませんでした。

更にスポーツ教室にいったり複数もの武道をやってきましたけど、そこでもストレッチについて教えていただいたことはありません。

意外かも知れませんが、ヨガの先生は伸ばしすぎによって結構体を痛めている人も多いです。

正しいやり方も分かってないのにやってしまっているので、通常なら筋肉が柔らかくなるのに硬くなってしまっている原因なのです。

 

伸ばしすぎると伸ばした範囲の中で一番硬い筋肉に特に負担が掛かります。

その結果、筋線維が傷ついたり切れたりすることによって体を痛めているのです。

 

・ストレッチはどの程度、伸ばすといいのか

では、ストレッチでどの位まで伸ばしたらいいのかというとちょっと筋肉が伸びていると感じる程度で大丈夫です。

無理して伸ばすと伸ばした後に緊張してしまうので気持ちよい範囲で伸ばすのが一番効果的なのですね。

延ばす時間は1回のポーズ、ストレッチで1分もすれば十分です。

そして何箇所かやってみたり同じ箇所でも方向を変えてやってみると更に効果的になります!

 

・筋トレは筋肉が硬くなる

何故かは分からないのですが整体を受けに来た人が「筋トレをやっています!」「筋トレした方がいいですか?」という人が少なからずいます。

確かに運動をしないよりはした方がいいのですが筋トレとなると話は別です。

普通の筋トレというものは筋肉に負荷をかけて行うので、筋肉を伸ばす際も縮める際も筋肉が緊張し硬くなります。

なので不調があって痛みが出ている人にはあまりお勧めしていません

筋トレもやりようによっては体の使い方が上手くなり、より楽に体を動かせるようになる方法もありますが、文章だけで伝えるのは難しいです。

しかし、後日健康法のページを作る予定をしていますのでそこで詳しく書いていきます。

 

・体を動かして健康になりたいなら…

皆さん無理をしてしまうことによって体が緊張し、体を痛めている人が多いです。

なので無理せず出来るラジオ体操をお勧めしています。

ラジオ体操のような動きは負荷の少ない運動で動かしながら体を伸ばせるので体にとって凄くいいでしょう。

でも、や頑張ってやるぞ!と気張りすぎてやるとラジオ体操でも意味がありませんのでご注意下さい。

あとは、ウォーキングもお勧めです。

こちらも筋トレ目的でテキパキ動いてしまうと健康的には全く意味ありませんのでご注意下さい。

 

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